波長とは、読んで字のごとく「波」の「長さ」です。
一般的には、nm(ナノメーター)で表示されます。
レーザーで使用する「波長」は、単一波長です。
具体的には、ヤグレーザーは、1064nmであり、それ以外ではありません。
しかし、IPLで使用する波長は、複合波長と呼ばれるものです。
ご自分のお使いの機械の説明書をご覧になると、530~1200nm、610~1200nmなどど記載されていると思います。
つまり、レーザーの単一波長と違い、幅広いレンジを持った波長をIPLでは使います。
(これを、複合波長と言います)