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2016年1月9日 土曜日
IPL再考その1
今一度、「IPL」の事を、再度考えてみましょう的な(^_-)-☆
IPLとは、「インテンスパルスライト」の略称で、アメリカのルミナス社が、「商標登録」している「名称」
だから、商業目的にこの名称は、使えません。
もともと、十数年前に、アメリカのDr.パトリックが提唱した「理論」です。
(当時、小生も先生にメールで確認しました)
その理論を、ルミナス社が買取り、「IPL」という名称と「フォトフェイシャル」と言う名称を、「商標登録」したのが始まりです。
ですから、どのメーカーも、その名称が使えないので、「I2PL]とか、「APL]とか「NPL」(ニューパルスライト)【いかにも新しい感じですがヽ(´Д`;)ノ】と言う別名を使っていますが、原理は全て、Dr.パトリックの提唱した「理論」です。
今も、昔も、全く変わっていません。
目新しく「名称変更」しているだけです。
「フォトフェイシャル」という名称も、どのメーカーも使えないので「フォトシルク」とか、「フォトプラズマ」とか使っていますが、原理は一緒です。
ここで、一番大切(重要)なのは、どんな名称であれ、
「理論的」に作っているか?です。
美容機器、医療機器の大半が、「輸入」です。
国内生産は、「東芝メディコ」(CTに関しては卓越していますね)とかありますが、ほとんどが「医療機器製造メーカー」です。
美容機器製造メーカーで「純国産」は、数えるほどしかありません。
それも、中国や韓国から「部品」調達して国内で、組み立ているから「国産」と謳っている所も、多いです。
機器を選別する際の、最も大切なことは。。。。
どんな「理論」と「臨床」で、作られているか?です。