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2016年3月13日 日曜日
「波長」と「周波数」
前回、IPLを使いこなす為の「3つの要素」をお話しました。
今日は、その1つである「波長」に関して少し掘り下げます。
まず、波長と周波数に関して(高校物理ですね)
「波長」とは波が1回振動したときの距離を「波長」と言います。
m(メーター)と表現しますね。
「周波数」とは、1秒間に繰り返す波の数のことを言います
Hz(ヘルツ)と表現します
「波長」は、長くなれば、なるほど「進達度」が大きく、奥まで到達します。
ターゲット(毛細血管とか…)を捕えるに当たり、この距離が大切になります。
短ければ、ターゲットまで届かない…と言う事です。
「周波数」と「波長」には、
【計算式】
波長(キロメートル)は、「光速(300,000キロメートル毎秒)」割る「周波数(ヘルツ)」となります。
図でも、計算式でもお分かりのように…
「波長」が長くなれば、「周波数」は短くなります。
良く、「周波数の値が大きいので、この機器は効果的で、奥まで届くんですよ~」って言うのは、「大間違い」です