2011年3月13日 日曜日
セシウム
今回の地震で、原子力発電所から「セシウム」が流出した!と報道がありましたね。
「セシウム」…そういえば、昔勉強したような…
不確かな記憶をたどりつつ…癌の治療目的で「ラジオアイソトープ:RI」と言うのがあります。
そこで、「セシウム」を使っていました。
がん細胞は、無酸素の状態で増殖を繰り返します。(がん細胞中に酸素は入り込めないので)
その時、RNA、DNAを破壊して「乳酸」を出します。【ガンの痛みの原因です】
そして、細胞内(体内)を酸化させていくのです。
通常体内は、アルカリ性に保たれているので、体内が「酸化」するのは、たまったもんじゃありません。
そこで、体内をアルカリに保ってやる事が重要になります。
そこで、登場するのが「かなりアルカリ度の強い」…「セシウム」です。
セシウムは、がん細胞に親和性が高く、選択的にがん細胞まで到達し、がん細胞をアルカリ化させます。
今回、原子力発電所内から漏出した「セシウム」は、放射性物質ではありますが、
がんの治療にも使われるのです。
官房長官が「カリウムの準備もあります」と言っていましたが…
セシウムを摂取(被ばく)すると、体内のカリウムが減少してしまうので、カリウムを摂取する必要性が出るからです。
どちらにせよ、早く解決してほしいものですね
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|2011年3月5日 土曜日
フォトRF脱毛 【フォトRFはうぶ毛脱毛対応】
【困難な産毛にも対応】
従来の脱毛レーザーは、光が表皮のメラニンに強く吸収されて、深部で拡散していくため、真皮層、皮下組織まで及ぶ毛包全体に、十分にエネルギーが届かないことがあります。さらに色黒の皮膚では火傷のリスクがあるために照射出力を上げられません。または色の薄い毛や軟毛はメラニン量が少ないために光エネルギーが吸収されにくいというように、そのような症例では十分な治療効果が得られないと言えます。
フォトRFのRFエネルギーは、下図に示されるように、光とは異なる選択性を持ち、メラニン量に関わりなく、3~4mmの深さに到達し、毛の周囲組織をダメージさせます。
レーザー脱毛で難しいとされる色の薄い毛や白髪に効果が確認されているだけでなく、
軟毛やうぶ毛に対する効果が期待されています。
【レーザー脱毛と、フォトRF脱毛の違い】
レーザー脱毛
レーザー光は、一度毛のメラニンに吸収され、周囲の組織に対して熱ダメージを与え、
毛が再生する組織を破壊します。つまり毛を通じて熱をあたえるので、
メラニンが少ない細い毛やうぶ毛は効果が得られません。
フォトRFによる脱毛のメカニズム
毛はRF(高周波)を通さないため、毛の周りを避けるように流れます。
そのため、毛の周囲のRFの密度が高くなり、毛の再生組織(毛包)にダイレクトに熱ダメージを与えます。
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|2011年3月3日 木曜日
適正な脱毛 【業務用脱毛機販売】
きちんとした(適正な機能の備わった)脱毛機であれば、おのずと脱毛効果は「すぐに」出ます。
波長、パルス幅(熱照射をしている時間)、エネルギー量、それと「患部冷却装置」
これらのものが適正であれば、誰がおこなおうと結果が出ます。
当院では、下記のような現象が良く起こります。
これは、「ポップアップ現象」と言い、毛包内の毛が熱で壊されて毛穴から飛び出す現象です。
この時点で、すでに「脱毛」は完成です。
又、ポップアップ現象が起こらなくても、下記のように「毛穴」が若干赤くなれば、数日中に毛は自然に抜け落ちてきます。
【この毛穴の赤味は、1時間ほどでなくなります】
このような現象が起こらない「脱毛行為」は、「脱毛」とは言えません。
いくら、処置をしても「毛」が無くなる事は無いと考えた方が良いでしょう。
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