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2015年11月26日 木曜日

レーザーとIPLの違い

レーザーには、パルス幅に関して言えば、3種類のレーザーがあります。

ロングパルスレーザー、Qスイッチレーザー、そして最近開発された、ピコレーザー
パルス幅とは、照射している時間幅(要するに照射時間の事です)

対象物(毛細血管だったり、メラニン色素だったり、脱毛目的の毛包だったり)によって、パルス幅を変える必要があります。
対象物が、小さければ、パルス幅は短くなくてはなりません。
その為、レーザーには、現在3種類のパルス幅のレーザー機器があります。

ロングパルスレーザーは、パルス幅は、1/1000秒(MS/ミリ秒)単位です。
主に、脱毛向きです。(ターゲットが大きいから)

Qスイッチレーザーは、NS/ナノ秒単位です。
ピコレーザーは、当然(ピコ秒)です。
主に、メラノサイト(しみの除去)向きです。
ターゲットが、小さいからです。

では、IPLは、といえばMS/ミリ秒単位です。
ここで、厄介なのが、IPLはMS単位なので、最低単位が1/1000秒なのです。
1ナノ秒 = 1,000マイクロ秒 = 1,000,000ミリ秒 = 1,000,000,000秒 です。

つまり、Qスイッチレーザーの1ナノ秒と比べると、1/1000MS

ややこやしく、なってきましたね(^_-)-☆

詳しくは、次回あるいは、直接お尋ねください。

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2015年11月12日 木曜日

RF脱毛?

時々、「RF脱毛」ってどんな原理ですか?….なんて、質問を受けますww

まず、RFとは、高周波(ラジオ波)の事である事は、ご存知だと思います。
この高周波は、抵抗値を利用して「熱」を発生させます。

だから、この「熱」で、脱毛が出来ると思っているのかも?知れません。
しかし、「色(黒)」には、反応しないので、毛髪には熱源が吸収されません(^。^;)

つまり、毛包全体に一定の熱を蓄積は出来ない事になります。

脱毛を可能にするには、ある一定の熱源(後述)を、一定時間(パルス幅)照射しなくては「不可能」です。

では、ある一定の「熱源」とは、何度位か?

通常脱毛を可能にするには、

約60度の熱を、毛包内に蓄積しなくてはなりません。
この熱源を、ただ単に皮膚の表面から、送り込もうとすれば、
表皮温度は、とてつもない温度照射をしなくては、毛包内に60度の熱源を蓄積する事は出来ません。

ですから、RF脱毛(ラジオ波だけでの脱毛)なんて、不可能なんですww

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