2014年5月21日 水曜日
フォトRF(光)で「シミ」は取れるか?2
久しぶりに、「フォトRF」で、「シミ」にアプローチをして見ました。
照射直後です。
皮膚に、うっすら赤みがありますが、問題ありません。
照射して1日が経過しました。
明らかに、「シミ」が浮いてきているのが分かると思います。
あと、数日で剥がれ落ちます。
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|2014年5月1日 木曜日
安全&効果的なフォトRF機械とは?
フォトRF機器は、ご存知のように、「光IPL」と「ラジオ波RF」を、同時に発振する機械です。
フォトフェイシャル(IPLのみ発振)機器の、新化板として数年前から発売されていますね。
しかしながら、どの機器も唯一の欠点があります。
それは、「パルス幅(照射している時間帯)」です。
波長の変換は、今やほとんどの機器が出来るようになり、
ターゲットへの光の吸収率によって、選択可能になりました。
しかし、パルス幅だけは、任意に変更が出来ない機器が多いです。
これは、何を意味するのか
ターゲット(しみ、ヘモグロビン、毛包など)によって、照射時間は変えなくてはいけないのです。
そうでないと、余分な熱が回りの組織を侵食して、「やけど」などを起こすからです。
特に、「しみ」に対しては、極めて気を付けなくてはいけません。
これらの、理論的な事を「SP理論」と言います。
日本語で「熱緩和理論」です。
下記の「図」は、小生開発の「フォトRF」機器の、「しみ」のモード画面です。
シミの種類別に、実は、「パルス幅(照射時間)」が、コンピューターによって
決定させています。
「浅いシミ」は、「深いシミ」よりも、パルス幅が短く設定されています。
そうする事によって、安全に(火傷などを起こさず)、シミを除去する事が出来ます。
又、症状別に「選択」すると、「波長」の選択も促され、波長選択に迷う事がありません。
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