業務用の美容機器,脱毛器の販売は愛知県&東京都品川区のラフェース。

脱毛機器やエステ機器の販売から開業支援まで、美容サロンのオーナーを応援します

ラフェースはサロンの開業や費用面等のご相談もお受けしております。

お客様用ダイヤル 0120-86-1090【携帯・PHSもOK!】
お問い合わせフォーム

院長ブログ

2013年8月1日 木曜日

表示濃度のうそ

良く、「ヒアルロン酸」〇〇%配合、って聞きますよね(。・_・。)

でも、ヒアルロン酸の原液って「かたまり」なんです。
水に溶解させた時点で、「ヒアルロン酸の原液」では無くなるわけです。
水に溶解させなくては、「ヒアルロン酸」は、ただのかたまりだから、使う事なんか出来ないのです。

この時点で、すでに「原液表示」は、「うそ表示」になるのに、平気で「原液です!」って謳うんです。

その「ヒアルロン酸」の「かたまり」を「水」に溶解させて、さらに「美容液の水に溶解させ」…
この時点では、何パーセント配合されているかなんて、全く分からなくなるんですよ。
仮に、「これヒアルロン酸の原液です」と言って、見たら「液体」だった….
なら、これは「うそ」なんです。(・ω・)ノ

今回開発した「フォスファチジルコリン」の「美容液」も、
ある業者は、「20%配合」なんて、表示していますが、
「フォスファチジルコリン」で、「粉」なんです。
その「粉」を、まずは「水」に溶かすところから始めます。
この時点で、既に「何パーセント」かに、なる訳です。
同じように、「これフォスファチジルコリンの原液です」と言って…

見たら「液体」なんてことなら、これも「うそ」なんです。

「粉」1gを10ccの水に溶かした時点では、既に10%表示なんです。
業者は、これを「原液」!て言い張り、さらに「美容液」に配合する時点で、
既に、「10%」まで希釈されている「液体」をさらに「水」に溶かし、希釈するんです。

この「既に10%希釈液」を「原液」として、水100ccに20cc配合したら20%だ!と言い張るんですね。

濃度配合表示って、本当は「うそ表示」ばっかりなんですよ(・ω・)ノ

投稿者 ラフェーススキンケアクリニック