院長ブログ
2025年4月15日 火曜日
その他のピーリング剤
グリコール酸が一番使いやすいとは思いますがどちらにせよ濃度とPHによって使い勝手が変わってきます。ちなみに皆さんは濃度40% PH4 濃度20% PH1.5のピーリング剤ではどちらが強いと思いますか?正解は濃度20% PH1.5です。
さて他には「リンゴ酸」(青りんご抽出)、「乳酸」(乳製品より抽出)「酒石酸」(お酒から抽出)「サリチル酸」(合成的に作成)などなどがあります。
それぞれのピーリング剤にはピーリング効果の他にグリコール酸同様色々な別の効果があります。
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|2025年4月14日 月曜日
その他の薬剤によるピーリング
カーボンフェイシャルどんな肌へも安全にピーリングがアプローチ出来ます。
では薬剤によるピーリングは?かと言うと当然安静性が高く製造されてます。
ただ…「肌診断」が難しい点があげられます。
AHA(アルファヒドロキシ酸)と言う酸を皮膚に塗布しますね。(あとBHAと言う酸もありますね)
中でもグリコール酸が効果的です。サトウキビから作られます(ってか化学ってすごい!)
分子量が一番小さくて皮膚内部に浸透しやすいです。その為コラーゲン生成にも役立ちます。
(ただ分子量が小さいので浸透しやすく濃度が高い場合は注意が必要です)
早く浸透するので塗布してのんびり放置はできないです。
高濃度、酸性に傾きすぎの薬剤は中和剤が必要なので効果的な溶剤ではありますが使い勝手が悪い製品もあります。
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|2025年4月13日 日曜日
カーボンフェイシャルのピーリング効果
カーボンフェイシャル(小生開発/商標登録)にはピーリング効果もあります。
機序は皮膚に塗布したカーボンクリームに光を照射してその照射の際に発生する熱で表皮のたんぱく質を溶解させます。(特定の設定数値が必要です)それによって角質が分解、剥離します。
薬剤によるピーリングと違いとても安全性が高くピーリングが可能になっています。
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|2025年4月12日 土曜日
IPL(元祖)から始まりSHRやらTHRやらほんとに
IPLが元祖です。DRパトリック先生が初めに「ある特定の光を皮膚に照射すると皮膚に対して様々な変化をもたらす事が出来る」と!
そしてその「原理」は皆さんもご存じのルミナス社に売却されルミナス社はその光をIPLと命名したのが始まりです。しかしIPLと言う名称は「商標登録」されました。ちなみに商標登録は一生物ですから他社の会社は使えません。ですからどの後発会社も「SHR」やら「THR」やら名前を変えて機械を「いかにも全く違う光です!」と胸を張って言い放ちます。
この前取引先に「SHR」を使用した会社が営業にきたそうです。
そして当社のSHRは「光」ではなです!って言ったらしい。でも光るんですよ(笑)光るのに「光」では無い!です!ってもやは「オカルト」当然「THR」なるのも光ります。(だって光だもん)光って電磁波の一種で色々な「波長」から構成されています。(早い話太陽です)
紫外線~可視光線(虹の7色)~赤外線です。(波長は300NM辺りから始まり900~1200)
光るのに「ひかり」では無いと信じ(てるのかな~)営業している事が信じられない!またそれを信じて買ってしまうのも信じられない!
「いえいえ当社の機械は連続照射ができるのです!」それはプログラムを変更したらどの「光」を照射する機械で可能です!
従来の初期機器(IPLを使っている)機器がもう皆さんが飽きてきてる?だからいかにも信製品です!(まあ新製品と言うかシステム少し変えただけなんだけど)従来の単発照射の機器もシステム変更は可能なように最初から組み込まれていますよ。
そして・・・「脱毛サロン」が「閉店」「倒産」していく(( ノД`)シクシク…)
ビーエスコートが昨年倒産していることを知らなかった
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|2025年4月11日 金曜日
トランサミン(トラネキサム酸)
トランサミンっていわるゆ「商標登録」されている名称。
だから商標登録してある会社しか使用できないんだよな~
一般名は「トラネキサム酸」
だからトランサミンっていう成分を入れて商品名を変更して販売してる。
例えば「トランシーノ」は有名
最近になって「しみ」に有効!って言って。
でもトランサミンって咽頭炎の薬からはじまってるんだよな~
元々「抗炎症剤」
所説あるけどたまたま喉の痛い患者に投与したらその方の「肝斑」が薄くなったので「しみ」にも効果あり!って謡い始めた。
まあ「肝斑」は「炎症」を伴っているから効果はあるよね。(ニキビ跡の色素沈着とか炎症性色素班にも有効)だろう。
でも「そばかすとか他のシミにも」有効かな~
多分トランサミン単体では効果に期待は持てないと思う。(だって抗炎症剤だから)
一時期「トランサミン」の名称が一人歩きしたのでサプリとかに入れて販売しはじめたんだろう。
だから「ビタミンC」とか混入したんだと思う。
何年も飲み続けてもOKな成分じゃないし「手っ取り早く」フォトやレーザーで処理すれば良いのに。
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|2025年4月11日 金曜日
カーボンフェイシャルは「登録商標」
カーボンフェイシャルは商標登録されています。
当該フォト機器以外ではご使用いただけません。
「商標登録侵害」なります。
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