ブログ
2016年9月14日 水曜日
フォトRF機器による「カーボンフェイシャル」
通常、「カーボンフェイシャル」と言えば、顔にカーボンクリームを塗布してその上から
「Q-スイッチレーザー」を照射します(^◇^)
これだと、クリニックでしか施術できません。
でも、光(IPL)による「カーボンフェイシャル」を可能にしました(^◇^)
毛穴が縮小して、引きあがって、ピーリング効果もあります。
投稿者 記事URL
|2016年9月6日 火曜日
カーボンフェイシャル(フォトによる)
通常は、「カーボンフェイシャル」は、お顔全体に「ブラックカーボンクリーム」を塗布して
Q-スイッチレーザーで照射するものですが、IPLでも可能です。
問題は、パラメーターの設定です。
その設定通りに行った「サロン」から喜びの一言を頂きました(。・_・。)
投稿者 記事URL
|2016年8月31日 水曜日
エステサロンで「カーボンフェイシャル」
通常、「カーボンフェイシャル」は、
毛穴の縮小や、ピーリング効果(ニキビの施術)、引き上げなどの効果を発揮します(^◇^)
今までだと、カーボンをお顔に塗布してその上から「レーザー」を照射するのが一般的でした。
でお、これだとクリニックしか出来ません。(まぁ~それはそれで良いんですけどね)
ところが、IPL(いわゆるフォト)で、エステサロンでも可能にしました。
レーザーは通常Qスイッチレーザーを使います。
これはある意味「衝撃波」
フォトでは「熱エネルギー」を使います。
ですから、波長、パルス幅、ジュール数の設定が重要になりますが、理論値が完成しました。
効果は「引き上げ」「ピーリング効果」「毛穴の縮小」「肌質改善」です。
まずはお顔にカーボンを塗布します。
次に通常はこのようにレーザー照射ですがフォト照射をします。
(但しクリスタル保護の為に専用のアプリケーターを装着します)
投稿者 記事URL
|2016年7月20日 水曜日
IPL(フォト系)機器を選ぶ上で大切な事
数々のIPL機器が出回っています。
一体、どの機器が、あっちの機器とどう違うんだろう?(笑)と悩んでしまいますね(・ε・)/
IPL機器を選択する上で考えなくてはならない事柄が1つあります。
(一番大切な理論です)
それが、SP理論と言います。
SP理論とは、
Selective Photothermolysis理論(SP理論)とは、1983年にAndersonが提唱した、
レーザー光線が標的物質を安全に破壊する為には、「レーザー光線が標的とする物質に『到達』し、
選択的に標的物質に『吸収』され、さらに吸収されたエネルギーが周りの標的物質以外に及ばずに目的とする物質内に『留まり』、
なおかつ標的物質を『破壊』するエネルギーを持つ必要がある。」という理論です。
なんのこちゃ?(笑)
波長、パルス幅、エネルギー値の3つの理論値です。
適切な波長を、適切なエネルギーで、適切な時間照射(パルス幅)する事が必要です。
その中でも、一番大切な理論が「パルス幅」です。
「適切な照射時間」を決定する為に重要な概念として、熱緩和時間があります。
熱緩和時間とは、その組織が加熱され、組織が吸収した熱の内の50%が放熱されるまでの時間の事です。
ようするに、ターゲットの大きさによって、照射時間を長くしたり、短くしたり
しなくてはイケナイ!という事です。
この理論値が組み込まれていない機器は、結果も出にくいし、火傷の危険性も増します(^。^;)
投稿者 記事URL
|2016年7月8日 金曜日
ラジオはとは?その2
前回も説明しましたが、ラジオ波は高周波で電磁波の一種です。
電磁波の代表的で馴染みのあるのは、「電気」ですね。
周波数が50Hz、60Hz(^◇^)
高周波は、電気を「熱エネルギー」に変換しているんですね。
だから、基本電気なので「導電」「不導電」(電気を通す、通さない)が関係します。
ですから、ラジオ波を使う場合は皮膚表面が基本乾燥しているので(電気を通さない状態)、
電気を通しやすい状態を作る必要があります。
その為に皮膚表面に「電導率」を高めるために「ジェル」を塗るんですよ(^◇^)
投稿者 記事URL
|2016年6月26日 日曜日
ラジオ波とは?(その1)
ラジオ波とは、俗称名であって正式名称は「高周波」と言います。
電磁波の一種です。
電磁波は、ガンマ線~X線から始まり、紫外線、可視光線、赤外線、マイクロ波、電気等などです。
その電磁波の中で、電気(周波数60Hz、50Hz)より高い周波数の電磁波を「高周波」と呼び、
概ね、3KHz~300MHzの高周波を指します。
そしてその周波数が、AMラジオ(1Khz~)~デジタル放送などの「ラジオブロードバンド」と同じ周波数帯である事から
「ラジオ波」と呼ばれます。
ちなみに、1Hzとは1秒間に1回振動する意味で、
KHzは1000回、MHzは100万回振動する意味です。(。・_・。)
ラジオ波は電磁波の一種なので、「電気の波」と「磁場の波」で構成されていて、
その作用を利用して、「熱」を発生させます。
ラジオ波による機器は、この作用を利用して
「熱」を発生させ、身体に様々な作用を及ぼします。
投稿者 記事URL
|2016年6月9日 木曜日
メラニン色素って?
メラニン色素は、メラノサイト(色素細胞)から出ています。
メラノサイトは、表皮最下層の「基底層」に住んでいます。
樹状突起を有していて、その先端の小胞に「メラニン色素」を蓄えています。
ただ、この時点での「メラニン色素」は、無色透明です(^◇^)
紫外線に被爆すると、メラノゾーム(メラノソーム)に貯蔵してある「メラニン色素(無色)」が、
出動します。
その色素を、表皮細胞の大半を有する(90%以上)「ケラチノサイト」に渡されます。
<ケラチノサイト….ケラチンと言うたんぱく質を多く含んでいる細胞>
そして、やっと渡された時点で「黒茶色」に変色して、紫外線を吸収します。
フォトRFでは、このケラチノサイトに渡された「メラニン色素」をターゲットとします。
Q-スイッチレーザーでは、メラノサイト自体がターゲットです。
でも、メラニン色素って「賢い」でしょ(^◇^)
ちょっと、好きになった?
(ならんわ!)
投稿者 記事URL
|2016年6月6日 月曜日
しみって?
シミは2種類あります。
一つは、我々黄色人種や黒人に多く存在する「ユーメラニン」
もう一つは、白人に多く存在する「フェオメラニン」
フェオメラニンは、赤毛の特徴でもある「赤味」を有しています。
一方「ユーメラニン」は、黒褐色です。
ご存知のように、紫外線から細胞の「核」を守ってくれます。(^_-)-☆
でも、その機能があるのは「ユーメラニン」なのです。
(我々が多く持っているメラニン)
メラニン色素は「しみ」として認識されるので「嫌われ者」ですが、
実は、細胞の核を守っている!って事は….
皮膚がんの予防も果たしてくれています(^◇^)
ユーメラニンには、抗酸化作用があって、皮膚がんの予防をしてくれているのです。
そうやって考えれば、多少「可愛がっても良いかな?」って思えませんか?
「思えません!」(笑)
投稿者 記事URL
|2016年6月1日 水曜日
大阪阿部野に間もなく!
間もなく、大阪「阿部野駅」と「天王寺駅」の中間あたりで、
フォトRFと美容版サーマクールの体験が出来ます。
コラーゲンマシーンも導入されていて、結果重視のサロンの誕生です(^_-)-☆
お楽しみに…
写真は、日本一高い「アベノハルカス」です。
投稿者 記事URL
|2016年5月18日 水曜日
美容研修会
品川にて、研修会終了(。・_・。)
周波数、波長、エネルギー
IPLの基本的な理論
波動理論(横波、縦波)
電磁波(高周波/ラジオ波)
ラジオ波加熱理論
などなど…
まことしやかに、宣伝されている
「えせ美容情報」に「喝!っ!」的な内容も….
投稿者 記事URL
|最近のブログ記事
月別アーカイブ
- 2023年12月 (1)
- 2023年3月 (1)
- 2023年2月 (1)
- 2022年1月 (1)
- 2021年12月 (1)
- 2021年10月 (2)
- 2021年8月 (1)
- 2021年7月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2021年3月 (1)
- 2021年1月 (3)
- 2020年10月 (1)
- 2020年6月 (1)
- 2019年11月 (1)
- 2019年6月 (1)
- 2019年3月 (2)
- 2019年2月 (1)
- 2018年10月 (1)
- 2018年6月 (2)
- 2018年5月 (1)
- 2018年4月 (1)
- 2018年1月 (1)
- 2017年11月 (1)
- 2017年10月 (1)
- 2017年9月 (2)
- 2017年7月 (3)
- 2017年5月 (1)
- 2017年4月 (2)
- 2017年3月 (1)
- 2017年2月 (2)
- 2017年1月 (1)
- 2016年12月 (1)
- 2016年11月 (3)
- 2016年10月 (3)
- 2016年9月 (4)
- 2016年8月 (1)
- 2016年7月 (2)
- 2016年6月 (4)
- 2016年5月 (4)
- 2016年4月 (5)
- 2016年3月 (5)
- 2016年2月 (2)
- 2016年1月 (5)
- 2015年12月 (5)
- 2015年11月 (2)
- 2015年10月 (1)
- 2015年4月 (1)
- 2015年3月 (2)
- 2015年2月 (2)
- 2014年12月 (2)
- 2014年11月 (1)
- 2014年10月 (1)
- 2014年9月 (2)
- 2014年8月 (3)
- 2014年7月 (4)
- 2014年6月 (2)
- 2014年5月 (3)
- 2014年4月 (2)
- 2014年3月 (2)
- 2014年2月 (1)
- 2014年1月 (1)
- 2013年12月 (1)
- 2013年11月 (2)
- 2013年10月 (3)
- 2013年9月 (3)
- 2013年8月 (5)
- 2013年7月 (3)
- 2013年6月 (4)
- 2013年5月 (3)
- 2013年4月 (7)
- 2013年3月 (10)
- 2013年2月 (4)
- 2013年1月 (3)
- 2012年12月 (3)
- 2012年11月 (2)
- 2012年10月 (1)
- 2012年9月 (2)
- 2012年7月 (1)
- 2012年6月 (2)
- 2012年4月 (2)
- 2012年3月 (1)
- 2012年2月 (1)
- 2011年11月 (1)
- 2011年10月 (1)
- 2011年9月 (1)
- 2011年7月 (1)
- 2011年6月 (2)
- 2011年5月 (2)
- 2011年4月 (7)
- 2011年3月 (3)
- 2011年2月 (3)
- 2011年1月 (5)