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2014年3月15日 土曜日
デルマ.サーモクール症例写真
下記の写真は、初回のデルマ.サーモクールから、3ヵ月後の経過写真です。
明らかに、前後の差異が認められます。
↓初回
↓3ヵ月後
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|2014年3月13日 木曜日
あらためて「フォトRF」とは?
一般的な「フォトフェイシャル」(通常この名称は、商標登録されているので、商業目的では使用できませんが)
とは?
有害波長帯である、400nm以下の光を「カット」して、1200nm位までの「広域(幅広い)波長」で、光を発光する事です。
光の特徴として「色」に吸収される….と言う点があります。
一般的には「黒(メラニン色素)」と、「赤(ヘモグロビン色素)」です。
これらの「色」に、光を吸収させて、その光に熱エネルギーを加えて(これはJ…ジュール熱と表現されます)
物体を、破壊する事が目的です。
臨床的には・・・
「シミの除去」「毛細血管の拡張肌の治療」「脱毛」「リフトアップ」「ニキビ」などに使用します。
ところが、もともと「色」に吸収される事から、我々のような皮膚表在に「メラニン色素」が点在している「黄色人種」
にとっては、「火傷」の危険性が、ありました。
ターゲットに、強いエネルギーを加えてれば、ターゲットは充分破壊されますが、その分、表在メラニンに反応してしまう訳です。
だったら、エネルギーを下げれば「火傷」は回避できますが、今度はそれでは、ターゲットを破壊する事は出来ない訳です。
そこで、開発されたのが「フォトRF」と言う、機種です。
RF…ラジオ波ですね。
この、ラジオ波の特徴は「色」に反応せず、熱エネルギーを送り込む事が出来ます。
但し、ラジオ波だけでは、「色」に反応しないので「シミ」「赤ら顔」の治療は出来ません。
この、RFに、フォト(光)を加える事で、始めて「色」に反応します。
最終的には、「色」に過剰に反応してしまう「フォト」エネルギーを下げて(これによって、火傷の危険性が下がります)
RFのエネルギーを上げる訳です。
当然ながら、患部に接触する「クリスタル」は冷却されているほうが「より安全」です。
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