ブログ
2016年4月29日 金曜日
フォトフェイシャルの波長フィルターって何?
今や、IPL機器のほとんどは、多分「フィルター」交換によって、波長選択出来るようになっていると思います。
その「フィルター」を交換することで、照射される「IPL」はどのように変化するんでしょうか?
まず、短波長になればなるほど、高エネルギーになります。
そして、IPLの波長は、大方400~1200nmの「広域波長体」の光です。
(これをインコヒーレントと言います)
仮に、530nmのフィルターを挿入したら、530~1200nmの光が照射されます。
先ほど、「短波長ほど、高エネルギになる」と言ったように、
この場合、530nmが「最も短い波長」になり、照射される光は、530~1200nmですが、530nmが「最も高エネルギー」になり、この波長のエネルギーが、高エネルギーになります。
よく意味が分かんない~~
と言う方は、
5月の講習会へ(笑)
投稿者 記事URL
|2016年4月27日 水曜日
5月講習会内容
5月の講習会(16~18日)の講習内容が出来ました。
1:周波数、波長、エネルギーに関して
2:レーザー(光)の基本的理論
3:IPL(光)の基本的理論(レーザーとの違い)
4:波動の理論(縦波、横波)
5:横波(電磁波)の種類
6:電磁波(高周波)のよる加熱理論(種々のラジオ波機器など)
7:縦波(超音波)の理論(キャビテーションなど)
8:メラニン色素生成機序
9各種色素沈着解説(判断と対応の仕方)
です。(。・_・。)
投稿者 記事URL
|2016年4月26日 火曜日
IPLのエネルギー値
良く、「先生が作ったフォトの機械の、IPLのエネルギーは、最大どのくらいですか?」
と言う、問合せがあります。
IPLのエネルギー値とは、通常J(ジュール)/cmと言う値で表現されます。
機器本体の出力は、W(ワット)で現されます。
IPLに限らず、レーザーでも、皮膚表面に与える熱エネルギー(ジュール数)は、
波長とパルス幅によって、変わります。
短波長であれば、あるほど、皮膚表面への熱エネルギーは「大きく」なります。
同じ、レベルで照射しても、短波長より長波長の場合は、皮膚に与える熱エネルギーは、小さくなります。
今、お使いのIPL機器で、仮に「レベル30」で照射した場合、
長波長(仮に690nmとしましょう)で照射した場合と、短波長(仮に530nmとしましょう)で照射した場合とでは、
明らかに、530で照射した時の方が、熱エネルギーは高くなります。
さらに、「パルス幅」が関係してきます。
短い、パルス幅の方が、瞬間的な熱エネルギーは高くなります。
ってな、事を、今度の5月の品川研修でやります。(。・_・。)
投稿者 記事URL
|2016年4月7日 木曜日
フォトRFによる「シミ取り」
小生開発の、「フォトRF」にて、
老人性色素斑の除去。
照射後、1週間でシミが取れています。(。・_・。)
ほとんど,痛み無し…
投稿者 記事URL
|最近のブログ記事
月別アーカイブ
- 2023年12月 (1)
- 2023年3月 (1)
- 2023年2月 (1)
- 2022年1月 (1)
- 2021年12月 (1)
- 2021年10月 (2)
- 2021年8月 (1)
- 2021年7月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2021年3月 (1)
- 2021年1月 (3)
- 2020年10月 (1)
- 2020年6月 (1)
- 2019年11月 (1)
- 2019年6月 (1)
- 2019年3月 (2)
- 2019年2月 (1)
- 2018年10月 (1)
- 2018年6月 (2)
- 2018年5月 (1)
- 2018年4月 (1)
- 2018年1月 (1)
- 2017年11月 (1)
- 2017年10月 (1)
- 2017年9月 (2)
- 2017年7月 (3)
- 2017年5月 (1)
- 2017年4月 (2)
- 2017年3月 (1)
- 2017年2月 (2)
- 2017年1月 (1)
- 2016年12月 (1)
- 2016年11月 (3)
- 2016年10月 (3)
- 2016年9月 (4)
- 2016年8月 (1)
- 2016年7月 (2)
- 2016年6月 (4)
- 2016年5月 (4)
- 2016年4月 (5)
- 2016年3月 (5)
- 2016年2月 (2)
- 2016年1月 (5)
- 2015年12月 (5)
- 2015年11月 (2)
- 2015年10月 (1)
- 2015年4月 (1)
- 2015年3月 (2)
- 2015年2月 (2)
- 2014年12月 (2)
- 2014年11月 (1)
- 2014年10月 (1)
- 2014年9月 (2)
- 2014年8月 (3)
- 2014年7月 (4)
- 2014年6月 (2)
- 2014年5月 (3)
- 2014年4月 (2)
- 2014年3月 (2)
- 2014年2月 (1)
- 2014年1月 (1)
- 2013年12月 (1)
- 2013年11月 (2)
- 2013年10月 (3)
- 2013年9月 (3)
- 2013年8月 (5)
- 2013年7月 (3)
- 2013年6月 (4)
- 2013年5月 (3)
- 2013年4月 (7)
- 2013年3月 (10)
- 2013年2月 (4)
- 2013年1月 (3)
- 2012年12月 (3)
- 2012年11月 (2)
- 2012年10月 (1)
- 2012年9月 (2)
- 2012年7月 (1)
- 2012年6月 (2)
- 2012年4月 (2)
- 2012年3月 (1)
- 2012年2月 (1)
- 2011年11月 (1)
- 2011年10月 (1)
- 2011年9月 (1)
- 2011年7月 (1)
- 2011年6月 (2)
- 2011年5月 (2)
- 2011年4月 (7)
- 2011年3月 (3)
- 2011年2月 (3)
- 2011年1月 (5)