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2016年5月14日 土曜日
そんな事だと思ってました。水素水
世の中のまことしやかな「情報」は、いつも「WHY?」が必要ですね。
その「WHY?」が無いと、これを「妄信」と言います。
そして、いつも「損」をするのは、あなた!です(
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|2016年5月10日 火曜日
数ある(種々の)IPL機器の難点
今や、色々な会社からIPL(光)機器が出回っています。
IPL機器は、レーザーと違って「統一性」が無いので(レーザーなら波長も一定<単一波長>なので、すべて統一されている)
販売メーカーによって、内部のパラメーターや、W(ワット)数、パルス幅などが「ばらばら」です。
その為、ある1つの機器のパラメーターを、別の機器に移植しても結果が出ません。(;´・ω・)
さらに、どんなに「理論値通り」に作っても、臨床現場では役に立たない事が多いです。
理論はあくまで理論で、100人の皮膚が、100通りである様に、「現場臨床」をしないと、思うような結果が出ません。
(理論通りに<この場合試験管内なマウス>新薬が開発されても、治験してから販売されるのと同じです)
だから、機器を購入するときには、まず絶対条件が「理論」はどのようにして、その機器が作られたか?
が、第一になり。
次に、その機器がどの程度の「臨床期間」で作られたか?
を販売会社に聞くべきですね(^_-)-☆
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|2016年5月6日 金曜日
レーザーとIPLの違い1
レーザーは、単一波長です。
って事は、周波数も一定です。
例えば、YAGレーザーは、1064ナノメーターで、ルビーレーザーは694ナノメーターです。
波長が1つと言う事は、当然周波数も一定と言う事になります。
これを「コヒーレント」と言います。
まるで、行軍のような感じ。
(動きも、進む方向も、一糸乱れぬ…って感じ)
一方、IPLは広域波長です。
一般的には、400~1200ナノメーターの幅広い波長域を持ちます。
これを、インコヒーレントと言います。
波長が、一定ではないので、当然周波数もバラバラです。
まるで、渋谷のスクランブル交差点のような感じ。
(進む方向も、動きもバラバラです)
ですから、IPLの場合は、欲しい(やりたい施術に併せて)波長を選択しなくてはなりません。
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|2016年4月29日 金曜日
フォトフェイシャルの波長フィルターって何?
今や、IPL機器のほとんどは、多分「フィルター」交換によって、波長選択出来るようになっていると思います。
その「フィルター」を交換することで、照射される「IPL」はどのように変化するんでしょうか?
まず、短波長になればなるほど、高エネルギーになります。
そして、IPLの波長は、大方400~1200nmの「広域波長体」の光です。
(これをインコヒーレントと言います)
仮に、530nmのフィルターを挿入したら、530~1200nmの光が照射されます。
先ほど、「短波長ほど、高エネルギになる」と言ったように、
この場合、530nmが「最も短い波長」になり、照射される光は、530~1200nmですが、530nmが「最も高エネルギー」になり、この波長のエネルギーが、高エネルギーになります。
よく意味が分かんない~~
と言う方は、
5月の講習会へ(笑)
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|2016年4月27日 水曜日
5月講習会内容
5月の講習会(16~18日)の講習内容が出来ました。
1:周波数、波長、エネルギーに関して
2:レーザー(光)の基本的理論
3:IPL(光)の基本的理論(レーザーとの違い)
4:波動の理論(縦波、横波)
5:横波(電磁波)の種類
6:電磁波(高周波)のよる加熱理論(種々のラジオ波機器など)
7:縦波(超音波)の理論(キャビテーションなど)
8:メラニン色素生成機序
9各種色素沈着解説(判断と対応の仕方)
です。(。・_・。)
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|2016年4月26日 火曜日
IPLのエネルギー値
良く、「先生が作ったフォトの機械の、IPLのエネルギーは、最大どのくらいですか?」
と言う、問合せがあります。
IPLのエネルギー値とは、通常J(ジュール)/cmと言う値で表現されます。
機器本体の出力は、W(ワット)で現されます。
IPLに限らず、レーザーでも、皮膚表面に与える熱エネルギー(ジュール数)は、
波長とパルス幅によって、変わります。
短波長であれば、あるほど、皮膚表面への熱エネルギーは「大きく」なります。
同じ、レベルで照射しても、短波長より長波長の場合は、皮膚に与える熱エネルギーは、小さくなります。
今、お使いのIPL機器で、仮に「レベル30」で照射した場合、
長波長(仮に690nmとしましょう)で照射した場合と、短波長(仮に530nmとしましょう)で照射した場合とでは、
明らかに、530で照射した時の方が、熱エネルギーは高くなります。
さらに、「パルス幅」が関係してきます。
短い、パルス幅の方が、瞬間的な熱エネルギーは高くなります。
ってな、事を、今度の5月の品川研修でやります。(。・_・。)
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|2016年4月7日 木曜日
フォトRFによる「シミ取り」
小生開発の、「フォトRF」にて、
老人性色素斑の除去。
照射後、1週間でシミが取れています。(。・_・。)
ほとんど,痛み無し…
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|2016年3月31日 木曜日
高速脱毛などなど…摩訶不思議な?
この世の中には、様々な美容機器が出回っています。
「周波数」
「波長」
「W数」
「エネルギー」
「波動」
「縦波、横波」
「キャビテーション」
「NPL(ニューパルスライト)」
「I2PL]
「高周波(ラジオ波)」
などなど….
数字を言われれば、皆目わからない?(笑)
周波数が、こんなにも高いのです!
ジュール数が高値です!
営業マンの、セールストークに….
「うん!すごい!かも?」と変に納得(笑)
日本人の悪い「習性」です。
言われたことを「鵜呑み」にする。。。
疑うことを知らない。
自分で、納得するまで調べない…
(周波数が高いので、奥まで浸透するんですよ!…そうか!って….違うから….疑いなさいよ)
結局、使ってみたら、思うように効果が出ない….
当たり前です!
今度の、5月の講習会は、そんな貴方方にお勧めです!(笑)
まず、「高速脱毛」なんて、ありえないから….
「無痛脱毛」も、無いです!
なかには「ラジオ波脱毛?」(120%理論的にあり得ません)
「短期間で脱毛可能」…(生理現象を無視しためちゃめちゃ理論)
「ラジオ波で脂肪を溶解!」….(ヾノ・∀・`)ナイナイ….
「おしっこに溶けだした脂肪が出て、ちょっと濁るんですよ….」(腎臓が壊れているから内科受診しなさい)
「皮下5cmまで溶剤が浸透するんです…」(死ぬは!)
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|2016年3月29日 火曜日
これは、「ソバカス」?それとも違う?
色々と「私のシミはソバカスなんです!」と主訴を訴えてくる方がいますが….
「ソバカス」は、「黄色人種」にとっては、「色白肌」の方の、「ごくごく稀な症状」で、
「学童期」に発症して、「紫外線」で「増悪」して、「加齢」と共に「退色」して、訴えてくる方の大半が、「老人性色素斑」の「初期症状(点状色素斑)」か、「AMD(後天性真皮メラノサイト―シス)」の、どれかが殆どなんです(^^♪
まず、ソバカスは遺伝的要素があり、学童期から発症します。
逆に、AMDは、同様に遺伝的要素はあるものの、20歳代からの発症です。
(ここが、カウンセリング時に大きな情報)
そして、IPLを照射しても、「ソバカス」はあ、反応して、除去出来るけど、
「ADM」は、反応しません(^^♪
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