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2016年2月23日 火曜日
IPLのハンドピース内の光源
フォトフェイシャル等の機器のハンドピースのヘッド内部には、光を発光する為の「光源」と言われる
ガラス管が内蔵されています。
このガラス管内部は「キセノンガス」が、充填されていて、機械の発光装置からの指令を受けて、光源が発光して
光を照射します。
この「光源ランプ」は、消耗品です。
蛍光灯と同じで、いつか「点滅」して「消えます」(;´・ω・)
当然、何万ショットも照射すれば「切れ味」も悪くなります。
ところが、どんなに照射しても、粗悪品でなければ最低でも「10万ショット」では、「切れ味」は悪くなりません。
当院の、取引先でも、25万~30万ショットで、「う~~ん切れ味悪くなったよね」と言われる具合です。
この、光源を5万ショットで使えなくなるとか?
光源交換に、30万くらいの費用が掛かるとか?
小生からしたら、ありえません!
そもそも、5万ショットくらいで交換する光源ランプなら、初めから「粗悪品」です。
ある一定のショット数で、使用不可になるハンドピースなんか、
そもそも、考えられません!
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|2016年2月19日 金曜日
IPL再考その2
IPL(インテンスパルスライト)とは、レーザーとは違って、「多波長(広域波長)」…*レーザーは単一波長。
「散乱性」…*レーザーと違って拡散していく。
「非可干渉性」…*イン.コヒーレント…反対の言葉は、コヒーレントと言って、レーザーはコヒーレント。
(ここでの、詳しい解説は省きますので、コヒーレントとネット検索して下さい)
の特性を持ったパルス光です。
毛細血管の改善や、色素沈着の除去、皮膚の弾力の改善、小じわ、ニキビ、毛穴拡大の改善など、幅広い用途があります。
しかしながら、当然の事ながら「レーザー」ほどの「切れ味」はありません。
ただ、IPLの特性を、レーザーの特性(SP理論)に、近づける事によって、
かなりの、施術効果が期待出来ます。
ただ、レーザー機器と違って、一定の理論値で作られていないので、
機器それぞれの特性(パフォーマンス)によって、ばらつきがあり、理論値をどの機器にも応用できないのが、残念な事ではあります。
当院の機器(フォトRF)は、数年間の臨床を重ねて、その理論値に近づけて作成!
その効果を、ショールームにて体感できます。
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